GBHDT40100
等級:オーディナリークラス(一部車両はファーストクラスのGBHDF)
製造年:1993〜4年
製造両数:22両
製造事業者:大宇
連結器:ABC
1993年に、大宇で製造されたパーツをミンゲ工場で組み立てる形で導入されたグループ。
貨車の車両限界に収まる寸法で、形式も客貨車と同じ法則となっている。
山岳地帯の路線や、老朽化した客貨車等を置き換えるために製造されたと考えられる。
40107,40110,40117,40117はファーストクラスに格上げ改造され、形式もGBHDFに変更された。
山岳地帯を走る路線の他、客貨車や貨車との混合列車に連結されて運行されている。
オーディナリークラス車の室内。貫通路は製造当初より設けられていない。
長時間の運行となる列車も多いためか、便所はフルサイズの車両と同様に各車両に設置されている。