BDUEZ12350

等級:アッパークラス
製造年:2015, 2018~年
製造両数:22~両
製造事業者:ミンゲ工場
連結器:ABC型連結器(12351〜12365)自動連結器(12366〜)

幹線のアッパークラス車更新のために、2015年度以降増備が続けられているグループ。
当時は四方工場製新型客車の導入が予定されていたが、基本的な構造は既存のものを踏襲している。
細かな変更点としては、同時期に製造のオーディナリークラス車BDTEZ13200番台に合わせて、ベンチレーターの数が5個に増加している点が挙げられる。
2015年度は15両が製造され、主にDF1300が牽引する急行列車に連結される傾向にあった。

自動連結器仕様の機関車の増備が進んだ2018年度以降も、自動連結器仕様に変更の上製造が続けられている。
最新グループはヤンゴン・マンダレーの3UP/4DN等に連結されている。 

BDUEZ12352

BDUEZ12357
2017年度中頃から、急行客車の塗装が随時濃赤色へ変更されている。

BDUEZ12361

BDUEZ12369
2018年度製造車。

 


戻る