WBCXHV15000
形式:WBCXHV
製造年:2019年
製造両数:30両?
製造事業者:Railteco
連結器:自動連結器
2010年代後半よりミャンマーでは外資系物流企業の進出が相次ぎ、鉄道においてもヤンゴン、マンダレー側に海上コンテナターミナルの拠点が複数設置される動きが見られた。
両都市間を結ぶコンテナ列車の運行も開始され、MRにおいても有蓋車からコンテナ列車への転換の兆しが見られている。
本タイプはその中で導入されたコンテナ車で、中国Railteco製、青色の車体色や台車を覆う台枠構造といった特徴的な仕様がMR貨車に新風をもたらしている。
確認できた車番から推測するに2019年度に30両程度が導入され、既存のコンテナ積載可能な長物車と混結の上運行されている。