SMBV9300


形式
:SMBV(Bogie Sugar Cum Vacuum Break)9351〜9500, SMBXV9301〜9350
製造年:1964年
製造両数:200両
製造事業者:東急車両(9301〜9400, 9451〜9500)、日立(9401〜9450)
連結器:ABC


ミャンマー初の鋼製サトウキビ車として導入されたグループ。
最初の50両は東急車両が車体を製造し、ミャンマー側で米軍貨車の台車であるWDボギーを取り付ける形での導入となった。
そのためか、形式にXが追加されている。
続く100両は東急と日立が製造、前者には住友製A-3ボギー、後者には日立製C-1台車が装備されている。
国鉄側でも好評であったため、東急は50両追加で本グループを生産している。
またサトウキビ車の需要が増加していたのか、ミャンマー側でも同仕様の車両を多数国内生産している。
1980年代以降はユーゴスラビア、韓国から多数の新造が導入され、現在日本製のグループは古参車の扱いとなっている。
それでも各地の列車に連結されている車両も多い。


SMB


SMB∀9392
東急車両製の完全新造グループ。


SMB∀9427
日立製。



SMB∀9496
東急製のうち、追加導入グループ。



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