SMBV45000・45200・45500

形式：SMBV(Bogie Sugar Cum Vacuum Break)45000~450089, 45200~45289, 45501~45585
製造年：1986, 87, 91, 97年
製造両数：90, 90, 85両
製造事業者：大宇（SMBV45000）ユーゴスラビア・サラエボ鉄道車両工場（SMBV45200, 45500）
連結器：45000, 45200-ABC, 45500-自連

鋼製サトウキビ車として、1980年代後半から1990年代にかけて多数が製造されたグループ。
製造メーカー、連結器によって番台が分けられている。
ABC連結器装備車からは多数が客車に改造され、各地の混合列車にて運行されている。

��SMBV45000〜45089


OECFによる鉄道近代化借款プロジェクトの一環で導入されたグループ。
製造は大宇が担当した。
1986年導入車は45000〜45004は完全新造、以降45019までの車両がミンゲ工場でノックダウン製造された。
1991年にプロジェクトのステージ3として再度増備が実施され、45020〜45024が完全新造、以降の車両がノックダウン生産となった。
台車は1960年代より採用実績のあるA-3型を装備する。


本グループからは50両が客車SMBDTに改造されている。

��SMBV45200〜45289　（1986年製造）

ユーゴスラビアのサラエボ鉄道車両工場製のグループ。
1980年代以降のユーゴ製に共通のY1000型台車が判別のポイントだ。



本グループからも、客車に改造編入された車両が多数存在する。
外観においては、台車のみならず連続した窓上部の雨樋が45000番台との識別点。
17両が改造されている。


45243番は木造車体に準じた木板を取り付け、有蓋車SMBPVに改造された。
このタイプは同車のみの存在。

��SMBV45501〜45585（1997年製造）

�△亮�動連結器装備仕様。
1997年に、多数の自動連結器装備貨車と共に導入された。

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