MDHV7200
形式:MDHV(Material
Ballast Hopper Vacuum Break)7201~7275
1956年に75両が導入された。製造事業者は旧西ドイツのタルボットで、同国向けの貨車を一回り小さくしたようなデザインである。
やや俯瞰したアングルで。花弁形のハンドルが特徴だ。
製造年:1956年
製造両数:75両
製造事業者:Wagon Fabric Talbot Aachen
連結器:ABC
かつては車掌室を車端部に取り付けたMDHV(B)形も存在し、10両が本グループから改造された。
既に廃車となった車両も見られる一方で、ヒンタダ地区では多数の車両がバラスト輸送に用いられている。