事業用車

1990年代以降、MRでは小型の保線用事業車両を多数製作・導入している。
詳細が不明なものが多いが、ここでは管理人が各地で目撃したものを中心に紹介する。


ED/RGC (Rail Gang Car)


車番から判断するに100両程度が在籍すると考えられるRGCは、各線区の保全作業に貢献している。
日本の基準では事業用の機械の一種とみなされる場合が多いであろう本グループは、
200〜300馬力程度の出力を有し、1両程度の貨車を牽引して走行することも可能である。
様々なタイプが存在するが、基本的なスタイルは、トラックの様に運転台部と荷台に分かれた構造である。


OEPL製の後期型。2010年代前半に60両程度が導入された模様。
RGC110は荷台に屋根と座席を取り付け、ゴッティ鉄橋ツアーに使用されている。




OEPL製に次いで見かける機会が多いのが、中国KTK製の車両。
2010年に20両程度が導入された模様。


OEPL製のうち、製造時期がより古い車両。



初期のRGCはMRの工場にて製造された。
画像上のRGC002は、LRBEと同様にタイヤ駆動方式。
画像下はヤタウン工場内にて保管されている車両を車窓から写したもの。これらはヤタウン工場製。
残念ながら、初期のRGCは使用不能な状態となっていると見受けられるものが多い。


▲癲璽拭璽ー

保線作業員や幹部職員視察等に用いられるモーターカーは複数種類が存在する。


MCA5 製造元は不明。MCA形は幹部職員の視察(保線現場)に用いられることが多い。
1990年代には国内製造のみならず、外国製完成車が複数両導入されていた模様。


EMC.D.2 カロー地区にて撮影。EMC形とMCA形の明確な違いは不明だが、外装の違いを見るに、前者はより保線作業に使用されることが多いものと思われる。


EMC12 バゴー駅構内にて撮影。


EMC. D. 24ヤタウン駅構内にて撮影。


バイクトラックやトラクターの部品を活用して製作されたと思われる保線車両。
現在は閉鎖された旧MR公式サイトのヤタウン工場のページには、このタイプも同工場製であったとのこと。

その他


マルチプルタイタンパーも導入されている。こちらはヤンゴンーマンダレー線にて目撃した時のもの。
また、MRでは保線用機械のみならず、ショベルカーなどの軌道を直接走行しない機械にも管理番号を設定している。


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