DF1200(四方)
1996年に、四方機廠(鉄道部青島四方機車車輛工廠、後に四方機車車輛有限責任公司、青島四方機車車輛股?有限公司を経て現在は中国中車傘下の中車青島四方機車車輛)より1200馬力級の電気式ディーゼル機関車が4両(DF1264~67)導入された。
中国のメーカーからの購入は、以降は2000馬力級のみとなっており、本グループは少数派である。
車体はアルストム機で確立された、楔形前面形状を継承し、先に導入されていた大連製DF2000に似た角形のデザインとなっている。
初期の大連機と同様に、塗装はクリーム+赤帯+水色となっている。
四方機は前面のライトユニットがやや下寄りに設置されているのが、大連機との識別点である。
2017年時点では、1264と1266がマルァゴン(MLG)に、1265がマンダレー(MDY)、1267がターズィ(TZI)に所属しているようである。
MLGの2機は、ヤンゴン中央駅構内にて長編成の入換に投入されている事が多い。
諸元表
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DF1264(MLG) |
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DF1265(MDY) |
DF1266(MLG) | |
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DF1267(TZI) |